女性にドン引きされる男性の勘違いとは⁉
こんにちは! 婚活コンサルタントの心之介です。
今回は私の経験上と知り合いの結婚相談所の方がよくグチる男性あるあるを書いていきます。
とかく男性というのは女性に関して大きな勘違いをしてしまう悲しい生き物です。
この悲しい習性が婚活の場になるとやたらと活性化してしまいます。
多くの男性諸氏がどのような勘違いを起こすのか具体的に解説したいと思います。
まず、婚活を決意して結婚相談所に入会すると30代半ば過ぎから40代以上の男性はだいたい10歳以上年の離れた女性をターゲットにします。
「あなたの条件だと大体3歳年下位じゃないと難しいですよ。」と色々な例を聞かせても「イヤ、ワンチャンいけると思うんですよ!」と謎の自信を見せてほぼ20代の女性のプロフィールから自分の好みを選び出しお見合い申請していきます。
平均すると10人くらいの女性にお見合い申請します。
しかし99%の男性は見事なまでに玉砕します。
人の忠告を全く聞かずに暴走した結果なのに、この事でなぜかひどく落ち込みます。
自分が思っていた以上に女性から敬遠された事で人によっては自信を無くして婚活を辞めてしまう方もいらっしゃいます。
本当に不思議なのですが、男性の多くは結婚相談所に入会した瞬間に強気になります。
ある意味良いことではあるのですがこの自信が何故か違った方向に向いてしまい、悲惨な結果に繋がってしまいます。
しっかりと理解して頂きたいのは見た目や収入が平均的(これが決して悪いわけではありません)な男性が10歳以上年の離れた女性にアプローチしてもまず相手にされません。
なぜかと云うと年の差を埋めてしまう程の武器が無いからです。
例えば1000万以上の年収があるとか、会社をいくつも経営しているとか、飛抜けたルックスを持っているなどの好条件がないとまず相手にされません。
逆の立場で少し考えて欲しいのですが、自分より10歳年上の方からアプローチされて自分にどのようなメリットがあるのか?という事です。
年の差婚は確かにありますが、これは婚活市場に於いては例外的でごく少数です。
10歳以上のギャップを埋めるという事は厳しい言い方ですが、平均的な男性ではとても難しい事なのです。
加藤茶さんのような事はまず一般的ではない事を理解してください。
夢を見るのは自由ですが、20代の女性から見たら10歳も年上の男性は完全にオジサンです。
しかし、ここを理解していない男性は 自分が婚活市場に於いてどのくらいのレベルにいるのかを全く考慮せずに突っ走ってしまいます。
人によっては「ハァ?キモ‼」と思っている女性も少なからずいるのも事実です。
なので自分をしっかりと客観視して婚活を確実に進めて下さい。
次のあるあるですが、女性からお見合い申請されると大喜びして人によっては「婚約できたんですか?」 と思えるほど舞い上がる方もいます。
勘違いしないで欲しいのですが、あくまでも最初のお見合いは女性にとって実際に会ってみて、その人となりやフィーリングがどこまで自分と会うのかの確認にしかすぎません。
この段階で100%女性に恋愛感情はありません。
しかし、お見合い申請を受けると男性は「この人俺の事好きなんだ~」と意味不明の錯覚に陥ります。
ここで断言しておきます。最初のお見合いで恋愛感情を持って会いに来る女性は100%いないと思っておいて下さい。
この勘違いの前提で女性と接するのでほぼ次はありません。
厳しい事を言いますがこれが現実です。
男性は結構プロフィール写真を見て一目惚れに近い感覚で女性を選んでいきますが、女性は男性と同じ視点で選ぶことはまずありません。
なので、冷静な視点で婚活を進めていく事がとても大切です。
よくお見合いの席で女性が「○○さんて見た目よりも若いですね~」と言う事がありますが、決して真に受けないで下さい。
女性がこのように言うのは社交辞令です。
心からそう思って言っている訳ではないので勘違いしないようにして下さい。
まだまだあるある事例はありますが、また記事にしていきますね。
とにかく男性と女性では見る視点と考え方が全く違う事を徹頭徹尾叩き込んで下さい。
この記事では実際の現場で起こる婚活あるあるを 書いていきます。
何か参考になれば嬉しく思います。
ありがとうございました!