女性との会話を盛り上げるマル秘テクニックとは⁉ ここを押さえれば印象アップ間違いなし!
こんにちは! 婚活コンサルタントの心之介です。
前回までにお見合いやデートの場での成婚や結婚に繋げるためのポイントを三回に分けて解説しました。
今回はさらに会話内容をより具体的に解説していきます。
女性に好印象を持ってもらう事が第一なので、より噛み砕いて説明したいと思います。
今巷には様々な恋愛テクニックやHow To関連のものが溢れかえっていて、それぞれの内容は素晴らしいものが多いとは思いますが、情報過多に陥ってしまい、人によっては頭でっかちなノウハウコレクターになっている方や、実践が伴わない方、そもそも理解が追い付いていない方などを多く見受けます。
婚活浪人の方は共通していることが多く、女性心理を理解していない方が多いです。
当然見た目の爽やかさや、大人の男性としての雰囲気、女性とのコミュニケーション力など学ぶことは多岐にわたっているので迷子になってしまうのも当然ですよね?
その全てに於いて平均点以上が理想ですがそれが出来ていれば、結婚相談所や、私のような婚活コンサルタントなど必要ありません。
何故ならそういう方はとっくに結婚しているか交際しているかのどちらかです。
昔の日本は村社会中心で、村をあげて十代半ばの男性に年上の女性が色々とレクチャーしてくれると云う文化が日本中にあったそうですが、戦後急速に日本中からそのような風習が消えてしまい、今では恋愛に関したは独学でクリアしなければいけないと云う何ともハードルの高い状態になっています。
人によっては今風で言う無理ゲーと言うヤツですね(笑)
そもそも男女は違う生き物と言っても過言ではない程思考が違います。
にも拘らずほとんどの仲人さんや、アドバイザーの方は具体的な事を教えずに尻を叩くのが現状です。
しかし、これはある意味仕方の無いことでほとんどの仲人さんや、アドバイザーの方は脳科学や心理学、自己啓発などを学んでいません。
なので、これらの学問や私の経験を踏まえて少しでも婚活浪人に陥ってる方にアドバイス出来ればと思っています。
女性との会話は共感に始まり共感に終わる!
女性との会話は、男性同士の会話とは全く違うとこのブログで何度も説明してきました。
男性は話に必ずオチを求めます。ここが無いと話自体がまとまらず不完全燃焼な感覚になると思います。
しかし、女性の会話は目的やオチなどそもそも存在しません。
女性はただ喋りたいだけなんです。自分の話を聞いて欲しいだけなんですね。
極端な事をいえば、尻切れで終わっても話が出来ればいいのです。
ここをしっかりと理解しておかないと、どんなに努力してみても徒労に終わってしまうのが現実です。
確かに全て当てはまる訳ではないですが、かなりの高確率で次につながりません。
では、この女性の習性を知った上でどのように対処すればいいかと云うと、共感・リアクション・褒めるの三つが重要なキーワードです。
このブログで何度も言っていますが、女性との会話で最も重要なのは「共感」する事です。
ここが全ての土台になります。
「そうですよね」、「わかります」、「そう思います」この三つの言葉は女性との会話では三種の神器です(笑)
よけいなノウハウを覚えるくらいなら、この三つの言葉だけ覚えて下さい。
そして、リアクションですが、基本はこの2つです。
「オウム返し」と「オーバーリアクション」になります。
これは、営業のテクニックにも取り入れられているのですが、相手が話した言葉をすぐに繰り返して言う事が重要で、オウム返しをする事で心理的に相手に「話を聞いて貰えている」と云う安心感を与えます。
そして、日本人が割と苦手なオーバーリアクションですが、これをする事で相手の視覚に情報を訴えかけられるというメリットがあります。
人間は耳からだけの情報では聞いた後30分でほぼ忘れてしまうと言われていますが、視覚からの情報は30分後では何と7割覚えていると言われています。
なので、この二つを組み合わせることによって格段に自分の印象を上げることが出来ます。
そして、「褒める」 という事を常に意識して下さい。
褒められて嫌な気持ちになる人はまずいません。
そして、褒め方ですが、「さりげなく」褒めるのが重要です。
あまりにもわざとらしくなる大げさな褒め方は逆にマイナスになるので、常にさりげなく褒める事を意識して下さい。
「それ良いですね」
「すごくキレイですね」
「とても可愛いですね」
「とても似合ってますよ」
などの言葉でさりげなく褒めてあげて下さい。
女性のよっては止めどもない話をダラダラとする人もいます。
また「へっ?何それ??」というような他愛もない話をする人もいて男性からすると何とも退屈な話が終始する事が多々あるかと思いますが、女性の話というのはこういうモノなのです。
ここで注意しないといけないのは、女性の話を遮ったり男性の考えを述べるようなことはNGです。
絶対にやってはいけないワードが「要するに君が言いたいのはこういう事だよね?」です。
これ結構な割合で男性がやってしまうNGワードなんですが、男性はつい頭の回転の良さや能力の高さなどをアピールしたくなるモノですが、婚活・お見合いに於いてはかなりの確率でマイナス要因になってしまします。
重要な事はその話に共感して、オウム返しとオーバーリアクション、そしてさりげなく褒めるという事です。
極論ですが女性にとって話のネタは何でも良いのです。
例えば何か特別面白い話ではなくても目の前にあるモノで十分話のネタになりえます。
「このコップおカワイイですね」
「この料理おいしいですよね」
「このお店お洒落ですよね」
など、男性目線では到底会話のネタにならないようなものでも十分に話のネタとして活用出来ます。
ここに上記したキーワードを意識して加えてみて下さい。
人によってはちょっと練習が必要かもしれません。
前にこのアドバイスをしたら鏡に映る自分を相手に練習した男性がいましたが、いきなりのぶっつけ本番は難しいかもしれないので、少し会話の練習をするといいかもしれません。
何か使えるモノが有れば是非活用してみて下さい。
この記事では実際の現場で起こる婚活あるあるを 書いていきます。
何か参考になれば嬉しく思います。
ありがとうございました!